クラミジア性尿道炎に注意

性病にもいろいろな種類がありますが、男性の場合クラミジア性尿道炎はかかるリスクの高い性病のひとつで普段から注意しなければなりません。

クラミジア性尿道炎は性交渉で感染しますが、粘膜感染するのでセックスだけでなくオーラルセックスでも感染してしまいます。

つまりセックスしていないにも関わらず感染してしまうことがありますし、自身がクラミジアに感染している状態で誰かとオーラルセックスをすれば当然相手に移してしまうリスクは高くなります。

逆にクラミジアに感染している相手と性交渉をすれば自分も感染してしまうリスクが高くなりますから、不特定多数の人と性的な関係を持たないこと、そしてコンドームをきちんとつけることは予防に繋がります。

基本的に性病は性交渉が関連しているものが多いですから、そこを意識するだけでもあらゆる性病を回避できる可能性は高くなります。

このあたりの認識は日本でまだまだ希薄な部分がありますし、きちんと知識を深めておいて欲しいと思います。

クラミジア性尿道炎の完治

そして性病に関する疑問の中でも特に多いのがきちんと完治するのか？という点で、これは現在性病に感染していない人でも気になるでしょう。

まずクラミジア性尿道炎の場合は適切な治療をすれば完治しますし、その他の性病も完治します。

ただ自然治癒することはありませんので、そのまま放置してしまうとどんどんひどくなっていきますから、完治を目指すのであればまず適切な治療を受けることがポイントになります。

適切な治療を受けるためには性病にくわしい泌尿器科を受診することで、最近では地域ごとにおすすめの泌尿器科を紹介しているサイトをインターネット上でも見かけますしSNSサイトでも評判のいいところを探すことができます。

そういった便利なツールを積極的に活用して良い泌尿器科を見つければ完治も早くなりますし、今後性病に感染しないためのアドバイスも受けられるはずです。

医師との相性も重視

また、どれだけおすすめの泌尿器科でもいざ受診してみたら自分とは合わなかった…というケースはあります。

インターネット上で情報収集することはもちろん重要ですが、実際にかかってみてあまり医師との相性が良くないと感じるのであれば、できるだけ早い段階で別のところへ行くのもひとつの手です。

繰り返しますが性病の完治は早ければ早いほうが良いので、候補をいくつかあげておくといいでしょう。